東員八重山(トウインヤエヤマ)

 

学名 : Cerasus 'Toinyaeyama-zakura' (出典:このはなさくや図鑑)

 
山桜が八重に自然変種した桜。平成六年に永瀬幸一氏により発見され、村田源氏によって検定された新種の桜。奈良の八重桜に似ているが、葉や花柄に毛がなく、めしべが二本あるものがあり、花が終わると柄の先に二つずつ実が並んでつく山桜である。分類学上、京都府亀岡市のコノハナザクラと同種の特徴を持ち、世界に二本だけしか見つかっていない。(以上、看板より)
 

2018/04/09 三重県東員町 SX50SH

 

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